焼き芋は低たんぱく食のおやつに最適【腎臓病の食事】
最近はスーパーなどでも売っていることが多い焼き芋ですが、さつまいもなどのイモ類は低たんぱくの割にカロリーが高く腎臓病のおやつにも最適なんです。
今回は我が家で実際に作っている「炊飯器を使った簡単焼き芋の作り方」などもご紹介します。
著者は食塩制限、たんぱく質制限はしていますが、カリウム制限はしていないため、イモ類をカロリーアップのために活用しています。
イモ類は低たんぱく高カロリーな食品です
じゃがいもやサツマイモなどのイモ類は低たんぱく高カロリーということをご存知でしたか?
例えばさつまいもは100gでエネルギーが132kcal、たんぱく質が1.2gと低たんぱく質の割に比較的カロリーが高い食品です。
たんぱく質制限でカロリーアップが重要な理由についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
私の場合は腎臓病のたんぱく質制限をしているため、外食で食べすぎてしまった日などは塩分とたんぱく質を少しでも抑えるためにじゃがバターや焼き芋を食べることがあります。
外食は塩分とたんぱく質が高い割にカロリーはそこまで高くないため、外食をしてしまうとエネルギーが足りなくなってしまいがちです。
低たんぱくごはんもカロリーはありますが、ごはんだけで食べるのは難しいと思います。おかずも一緒に食べてしまうと、結局塩分やたんぱく質も摂ってしまいます。
焼き芋は何も付けなくてもそのまま食べられるため、外食などでこれ以上塩分もたんぱく質も摂れないというときにはとても便利です。
炊飯器で簡単焼き芋の作り方
腎臓病のおやつにもぴったりな炊飯器を使った焼き芋の作り方をご紹介します。
さつまいもが大きくて炊飯器に入り切らなかったので半分に切りました。
半分に切るとさつまいもの中に水分が入ってねっとり感が増します。
今回は炊飯器の2合目まで水を入れました。ただし2合目だと少し多かったのでもう少し少なくても大丈夫かも知れません。
レシピによっては炊飯器が焦げ付かない程度に最低限の水を入れるだけで良いという方もいるようです。
水を張った炊飯器にさつまいもを入れます。
私の場合はさつまいもの半分くらいまで水に浸かる形になりました。
炊飯器の玄米モードにセットしてスタートします。
待つこと約2時間半。
出来上がりはこんな感じになりました。
スプーンでも簡単にすくえるほどのねっとり加減です。
私は硬い焼き芋よりも蜜がねっとりした焼き芋の方が好きなので大満足でした。
スーパーで購入する焼き芋よりも断然おいしかったです。
柔らかい焼き芋が好きな方はぜひ試してみてくださいね。
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