たんぱく質調整まろやか食パンを食べた感想【パンメーカーが作った低たんぱくパン】
今回は腎臓病患者向けにたんぱく質が調整された「まろやか食パン」を食べた感想を紹介します。
まろやか食パンはタカキベーカリーというパンのメーカーが作った低たんぱくパンで、たんぱく質を抑えながらも“パンのおいしさ”にこだわって作られているそうです。
たんぱく質調整まろやか食パンを食べた感想
こちらがたんぱく質調整「まろやか食パン」のパッケージです。
こちらの低たんぱくパンは冷凍食品で、個包装されています。
通販サイトのビースタイルなどでは1個から注文できるので気軽に試すことが出来ます。
まろやか食パンの詳しい原材料名、栄養成分表示はこちらです。
栄養成分表示（1枚50gあたり）
| エネルギー | 162kcal |
|---|---|
| たんぱく質 | 1.5g |
| 脂質 | 6.4g |
| 炭水化物 | 25.9g |
| 食物繊維 | 2.8g |
| 食塩相当量 | 0.2g |
| カリウム | 19mg |
| リン | 23mg |
食パン1枚あたりのたんぱく質は1.5g、塩分は0.2gとなってます。
一般的な食パンに比べるとたんぱく質が1/3となっており、何かと不足しがちな食物繊維も2.8g摂れる食パンとなっています。
まろやか食パンをお皿の上に開けてみるとこんな感じです。
大きさは直径8cm程度と一般的な食パンに比べると一回り小さめになっていますが、1枚50gあるので8枚切の食パン1枚と同じくらいの重量となっています。
解凍方法は室温で約1〜2時間の常温解凍か、オーブントースターで加熱調理することで食べることが出来ます。
今回はオーブントースターで3分ほど加熱していただきました。
低たんぱくパンは加熱すると、固くなったり、ボロボロ崩れやすくなってしまうことが多いのですが、まろやか食パンは厚切りで土台がしっかりとしているので崩れることもなく、固くなることもありませんでした。
メーカーの説明によると、常温解凍でもふんわりやわらかな食感になるそうです。
食パンのサイズや食感は以前ブログでも紹介した「いそいちのパン」に近いですが、まろやか食パンの方が1枚あたりのたんぱく質が少し高い分、食パン本来の味に近くなってます。
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