低たんぱくミート入り麻婆豆腐丼を食べた感想
今回はハウス食品が販売する「低たんぱくミート入り麻婆豆腐丼」を食べた感想を紹介します。
麻婆豆腐といえば、ひき肉や豆腐などたんぱく質が高い食品を多く使っているため、私が腎臓病でたんぱく質制限が必要になってからは、食べる頻度がかなり減ってしまいました。
ハウス食品の麻婆豆腐丼は、腎臓病患者向けにたんぱく質と塩分が調整されているため、腎臓病患者の私でも安心して食べることができます。
ハウス食品の低たんぱくミート入り麻婆豆腐丼はレトルト食品なので、簡単調理で食べることができます。
腎臓病でたんぱく質制限をされている方の参考になれば嬉しいです。
低たんぱく・減塩の麻婆豆腐丼を食べた感想
こちらがハウス食品の「低たんぱくミート入り麻婆豆腐丼」のパッケージです。
こちらの麻婆豆腐は低たんぱくミートを使用しているので、たんぱく質制限がある方でも安心して食べられるようになっています。
低たんぱくミートとは、食物繊維(セルロース)やコンニャクイモ抽出物などで肉の食感を再現したもので、肉の食感でありながら、なんとたんぱく質は0gという商品です。
低たんぱくミート自体もハウス食品から販売されているので、低たんぱくミート入り麻婆豆腐を食べてみて、意外といけるなと思ったら、低たんぱくミート自体を買ってしまうのもアリだと思います。
低たんぱくミートはミンチ上の乾燥タイプが販売されているので、湯戻しして使います。
低たんぱくミートのレビューも今後このブログで公開予定です。
低たんぱくミート入り麻婆豆腐丼の詳しい原材料名、栄養成分表示はこちらです。
栄養成分表示(1人分125gあたり)
エネルギー | 148kcal |
---|---|
たんぱく質 | 2.9g |
脂質 | 5.7g |
炭水化物 | 22.7g |
ー 糖質 | 19.6g |
ー 食物繊維 | 3.1g |
食塩相当量 | 0.96g |
カリウム | 54mg |
リン | 30mg |
低たんぱくミートを使用した麻婆豆腐なので、たんぱく質は2.9gです。低たんぱくミート自体のたんぱく質はゼロですが、豆腐は本物なのでその分のたんぱく質だと思います。
調理方法は簡単で、湯煎もしくはレンジ調理で食べられます。
今回は袋のまま沸騰したお湯の中に3〜5分入れて温めました。
温まったら、事前に用意しておいたごはんの上にかければ麻婆豆腐丼の完成です。
麻婆豆腐にはサイコロ状の豆腐が7個ほど、細長いミンチ上の低たんぱくミートは結構沢山入っていました。
写真のごはんは150gですが、麻婆豆腐の量としては丁度良かったです。
レトルトのパウチを開けた瞬間から香りは本格中華で、生姜やにんにく、香辛料の良い香りが漂ってきます。
お味の方は、学校の給食に出てきそうな、どこか懐かしい、チープな味がたまりません。
低たんぱくミートの方は食感は普通のひき肉と変わらず、言われなければ低たんぱくミートと気付かないくらいでした。
基本は甘めの麻婆豆腐ですが、生姜の香りが際立っているので、後味に少しスパイシーなピリ辛さを感じます。
ちなみにこちらの麻婆豆腐はごはんだけでなく、中華麺の上にかけてもおいしかったです。
麻婆豆腐の餡が麺によく絡み、個人的には麻婆豆腐丼よりも、麻婆麺の方がおいしく食べられました。
今回は麻婆麺の中華麺にはこちらのげんた冷凍中華めんを使いました。
げんた冷凍中華めんは塩分、たんぱく質がほぼゼロなのにとてもおいしく、私は常に冷凍庫にストックしています。
低たんぱくミート入り麻婆豆腐との相性も抜群だったので、気になった方はこちらもぜひチェックしてみてください。
<今回紹介した低たんぱく商品>
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