ハウス食品の低たんぱくレトルト食品(カレー・シチュー・ハヤシ)を食べた感想
どうも、腎臓病でたんぱく質40g・塩分5gの食事制限をしているみよし(@motto.oishii)です。
私は最近は在宅勤務が多いため、お昼には手軽に済ませられるレトルト食品が大活躍しています。
そこで今回はハウス食品が販売する腎臓病患者向けにたんぱく質・塩分が調整されたレトルト食品を食べた感想を紹介します。
ハウスの低たんぱくレトルト食品を食べた感想
こちらが今回紹介するハウス食品の低たんぱくレトルト食品です。
ハウス食品のまろやかシリーズではカレー、ハヤシ、クリームシチューの3種類が発売されています。
しかも今回紹介するレトルト食品は全て箱ごと電子レンジで温められるので調理がとても簡単です。
おいしくサポート たんぱく調整 まろやかカレー
最初に紹介するのはハウス食品の「おいしくサポート たんぱく調整 まろやかカレー」です。
栄養成分表示(1人分170gあたり)
エネルギー | 245kcal |
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たんぱく質 | 2.5g |
脂質 | 11.5g |
炭水化物 | 32.9g |
食塩相当量 | 0.76g |
カリウム | 224mg |
リン | 52mg |
1人分あたりでたんぱく質2.5g、塩分0.76gとかなり低くなっているので、低たんぱくごはんにかけて食べればかなりたんぱく質、塩分を低く抑えられます。
例えばお昼に低たんぱくごはんとまろやかカレーを食べれば、節約出来た分のたんぱく質・塩分でその日の夜のメニューを豪華に出来ますよ。
外食をしたい日やお肉やお魚を沢山食べたい日にはこういった食べ方がおすすめです。
具材はじゃがいも、玉ねぎ、人参とシンプルなカレーです。
まろやかカレーという商品名の通り辛さはほとんどなく、辛いのが苦手な方でも安心して食べられるカレーです。
とはいえ、クミン・カルダモン、クローブなどのスパイスがアクセントとなっているので、まろやかな中にも深みのあるおいしいカレーです。
おいしくサポート たんぱく調整 まろやかクリームシチュー
次に紹介するのは「おいしくサポート たんぱく調整 まろやかクリームシチュー」です。
栄養成分表示(1人分170gあたり)
エネルギー | 200kcal |
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たんぱく質 | 2.5g |
脂質 | 15.3g |
炭水化物 | 13.1g |
食塩相当量 | 1.0g |
カリウム | 120mg |
リン | 48mg |
こちらのシチューはたんぱく質2.5g、塩分1.0gと、シチューとしてはかなり減塩・低たんぱくとなっています。
お味の方はとてもなめらかなクリームシチューで腎臓病食とは思えないおいしさです。
写真では伝わりづらいのですが、お皿の下の方に具材が沈んでいるだけで、じゃがいもや人参、玉ねぎといった具材が沢山入っています。
おいしくサポート たんぱく調整 まろやかハヤシ
最後に紹介するのは「おいしくサポート たんぱく調整 まろやかハヤシ」です。
栄養成分表示(1人分170gあたり)
エネルギー | 230kcal |
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たんぱく質 | 2.4g |
脂質 | 8.5g |
炭水化物 | 36.0g |
食塩相当量 | 0.94g |
カリウム | 238mg |
リン | 37mg |
ハヤシは1人分あたりたんぱく質2.4g、塩分0.94gとなっています。
気になるお味の方はトマトの酸味と玉ねぎの甘みを感じるハヤシライスで、玉ねぎのシャキシャキ食感も残っていてとてもおいしいです。
ハウス食品のまろやかシリーズはどれも油っこくなく、それでいてカロリーも比較的高めなのが良いですね。
減塩のハヤシライスとしては他にマイサイズシリーズの商品がありますが、マイサイズは低カロリーが売りのため具材も少なめでした。そのため腎臓病食としてはこちらのハウス食品のハヤシの方がおすすめです。
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