低たんぱくグンプンパスタを食べた感想
どうも、週に一度はパスタを食べている腎臓病患者のみよし(@motto.oishii)です。
私はいつもパスタを食べるときはアプロテンのたんぱく調整スパゲティを使っています。
その名も「グンプンパスタ」です。
低たんぱくグンプンパスタを食べた感想
こちらが今回紹介する「グンプンパスタ」です。
グンプンパスタのパッケージの裏面にはこのような商品説明がありました。
- パスタ独特のこしの強い食感で様々な調理方法にお使いいただけます。(市販のパスタソースを使った食事療法も可能です。)
- 乾麺タイプのため常温で日持ちします。
グンプンパスタの詳しい原材料名、栄養成分表示はこちらです。
栄養成分表示(乾麺100gあたり)
エネルギー | 349kcal |
---|---|
たんぱく質 | 0.2g |
脂質 | 0.5g |
炭水化物 | 86.0g |
食塩相当量 | 0.01g |
カリウム | 21.2mg |
リン | 30.6mg |
グンプンパスタの原材料は主にコーンスターチなどのでん粉で、小麦粉は使われていません。
そのため、乾麺100gあたりでたんぱく質は0.2gとかなり低くなっています。
一般的なパスタの場合は乾麺100gあたりたんぱく質は13gなので、かなりたんぱく質が削減されていることが分かると思います。
塩分もほぼゼロなので市販のパスタソースを使ってもこれなら食事制限の範囲内に収まりますね。
グンプンパスタの調理方法を紹介
今回はグンプンパスタのパッケージ裏面に書いてある調理方法を参考に調理をしていきます。
グンプンパスタの乾麺をお皿の上に出してみるとこんな感じで、一般的なパスタよりは少し短めなのが特徴です。
グンプンパスタを沸騰したお湯で8〜10分ほど麺をかき混ぜながら茹でていきます。
でんぷん麺は麺同士がくっつきやすいため、時々麺がくっついていないか注意しながらかき混ぜていきます。
グンプンパスタは麺のコシがかなり強く、私の場合は8分程の湯で時間ではゴムのような食感でかなり固めでした。そのため今回は茹で加減を見ながら10分間ほど茹でました。
麺を茹でたあとに調理方法の通りに水にさらしてヌメリを取っていきます。
今回は市販のパスタソースでスパゲティとして食べるので、一度フライパンに戻して炒めていきます。
調理方法にはサラダとして利用する場合はそのままドレッシングと絡めて食べれるとありましたが、個人的には水にさらしたことでかなりコシが強くなり、再加熱せずにこのまま食べるのは難しいと思いました。
サラダとして利用する場合は湯で時間をかなり長めに取る必要がありそうです。
市販のパスタソースにはこのタイミングで絡めていきます。
ちなみに今回はパスタソースにママーの深味ミートソースを使用しました。1人前あたりたんぱく質5.4g、塩分1.8gと減塩・低たんぱくなので食事制限がある方にもおすすめです。
グンプンパスタで作ったミートソーススパゲティを実食
こちらが完成したグンプンパスタで作ったミートソーススパゲティです。
水にさらした直後はかなりコシが強かったグンプンパスタもフライパンで炒めたことで、コシも程よくかなり食べやすくなりました。
アルデンテなど少しコシがあるパスタの方が好きという方には、アプロテンのたんぱく調整スパゲティよりもコシがあっておいしく食べられると思います。
その他、グンプンパスタはコシが強めでパスタ麺よりは麺が短めという特徴から、パスタに限らずラーメンの際に中華麺の代わりに使用してもおいしく食べられます。
グンプンパスタは調理が少し面倒というデメリットはありますが、コシが強いパスタが好きという方や、色々な料理にも使いたいという方にはおすすめ出来ます。
ディスカッション
コメント一覧
こんにちは( ´ ▽ ` )ノ
ぐんぷんパスタはコツがあって、加熱前に長い時間(一般のパスタのコツなどを参照)浸水すると大変食べやすく、また調理時間が短くてすみます。
アプロテンと違って、スパサラダにも向きます。
浸水時間と茹で時間の加減ではご高齢の方にも食べやすくなりますし、是非これは試してみていただきたいところです。
保存期には大変お世話になった麺です。
勿論アプロテンも美味しく食べてもらいました(家族)
のり松さん
情報とても助かります。加熱前に浸水する方法もぜひ試してみたいと思います。ありがとうございます!