【減塩・低たんぱく】ホリカフーズのレトルト食品を食べた感想
今回はホリカフーズ(FORICA)が販売する腎臓病患者向けに塩分・たんぱく質を調整したレトルト食品を食べた感想を紹介します。
ホリカフーズは治療食や介護食などを得意とする会社で、腎臓病患者向けのレトルトカレーや牛丼、カップ焼きそばなどが発売されています。
腎臓病で食事制限がある方は、減塩・低たんぱくのレトルト食品をストックしておくととても便利なのでぜひ参考にしてみて下さい。
ホリカフーズの腎臓病患者向けレトルト食品を食べた感想
こちらが今回購入したホリカフーズの減塩・低たんぱくレトルト食品です。
今回はホリカフーズが販売する減塩・低たんぱくのレトルトカレー、牛丼を購入してみました。
どの商品も1食あたり塩分0.5g以下で、たんぱく質も調整されています。
ホリカフーズ 塩分0.5gの牛丼の素
まず初めに紹介するのはホリカフーズの「塩分0.5gの牛丼の素」です。
減塩の牛丼の素は珍しかったので買ってみました。
栄養成分表示(1袋130gあたり)
エネルギー | 151kcal |
---|---|
たんぱく質 | 5.9g |
脂質 | 11.3g |
炭水化物 | 6.4g |
食塩相当量 | 0.5g |
カリウム | 64mg |
リン | 34mg |
こちらの牛丼の素は1食あたりたんぱく質5.9g、塩分0.5gと低たんぱく・減塩になっているため、腎臓病で食事制限がある方でも安心して食べられます。
今回は牛丼の素を低たんぱくごはんの上にかけていただきました。
牛丼の具材は牛肉、玉ねぎ、しらたきで、玉ねぎはトロトロになるまで煮込まれています。
牛丼の汁はつゆだくでごはんが浸るくらいにたっぷりと入っていますが、味はかなり薄めで個人的にはもう少し塩分が高くても良いのでごはんが進む味付けにして欲しかったです。
ホリカフーズ 塩分0.5gのバターチキンカレー
次に紹介するのはホリカフーズの「塩分0.5gのバターチキンカレー」です。
栄養成分表示(1袋150gあたり)
エネルギー | 197kcal |
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たんぱく質 | 4.5g |
脂質 | 13.8g |
炭水化物 | 13.7g |
食塩相当量 | 0.5g |
カリウム | 280mg |
リン | 95mg |
1食あたりたんぱく質4.5g、塩分0.5gと塩分だけでなく、バターチキンカレーとしてはたんぱく質も低めです。
たんぱく質が調整されている分、チキンは鶏ひき肉が少し入っているのみでチキンカレーとしてはチキンは少なめな印象でした。
バターのコクが効いたまろやかな風味のカレーですが、食べ終わったあとは口の中がヒリヒリとするくらいの辛さはあるので辛いのが苦手な方はご注意ください。
塩分0.5gとは思えないほどしっかりとした味付けなので、腎臓病食でもしっかりと辛さのある本格的なカレーが食べたい方にはおすすめです。
ホリカフーズ 塩分0.4gのビーフカレー
最後に紹介するのはホリカフーズの「塩分0.4gのビーフカレー」です。
栄養成分表示(1袋150gあたり)
エネルギー | 181kcal |
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たんぱく質 | 3.9g |
脂質 | 6.9g |
炭水化物 | 25.8g |
食塩相当量 | 0.4g |
カリウム | 183mg |
リン | 45mg |
1食あたりたんぱく質3.9g、塩分0.4gと先程のチキンカレーよりもさらに低たんぱく・減塩となっています。
ビーフカレーの具材は牛肉、じゃがいも、人参で、大きめにカットされたじゃがいもはとても食べごたえがあります。
カレーの方は野菜の甘みが出たやさしい味で、甘口なので誰でも食べられる辛さです。
低たんぱくながらも小さめの牛肉がいくつか入っているので、ビーフカレーとしてもとても満足のできる一品でした。
塩分・たんぱく質ともにかなり低く、味もおいしいので、今回の3品の中では一番おすすめできるレトルト食品です。
気になった方はぜひ試してみてください。
<キャンペーン情報>
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