【たんぱく質調整】越後のおにぎりを食べた感想
腎臓病でたんぱく質制限をしている方であれば、一度は低たんぱくごはんを食べたことがあるという方も多いのではないでしょうか?
今回はそんな低たんぱくごはんを使って握られた「たんぱく質調整 越後のおにぎり」を食べた感想を紹介します。
たんぱく質調整 越後のおにぎりを食べた感想
こちらが今回紹介する「たんぱく質調整 越後のおにぎり」のパッケージです。
外袋を開封すると、個包装された低たんぱくおにぎりが6つ入っています。
こちらの商品は常温保存が可能で、賞味期限は2ヶ月ほどあります。
越後のおにぎりの詳しい原材料名、栄養成分表示はこちらです。
栄養成分表示(1個90gあたり)
エネルギー | 140kcal |
---|---|
たんぱく質 | 0.27g |
脂質 | 0.4g |
炭水化物 | 33.8g |
食塩相当量 | 0.2g |
カリウム | 3mg |
リン | 14mg |
上記の原材料名、栄養成分表示は2021年9月現在のものです。
製造元によると2021年10月製造品より商品に使用しているかつおだしの変更に伴い原材料及び栄養成分が変更になるそうです。(詳しくはこちら)
おにぎり1個あたりでたんぱく質0.27g、塩分0.2gとかなり抑えられているので、腎臓病で食事制限がある方でも安心して食べられます。
越後のおにぎりの調理方法は電子レンジまたは湯煎で温めていただきます。
越後のおにぎりの中身はこんな感じでおにぎりと鮮度保持剤が入っているので、電子レンジ調理の場合は鮮度保持剤を袋から取り出して袋のまま加熱します。
今回は鮮度保持剤を取り出すために一度おにぎりを袋から出したあとに、再度おにぎりのみ袋の中に入れて電子レンジで温めました。
電子レンジの500wで1分20秒後、完成した低たんぱくおにぎりがこちらです。
お味の方はかつおだしの風味がほんのり効いているため、低たんぱく米特有の匂いもほとんどなくておいしかったです。
おにぎりの表面が少し固く、中はもちもちなので、焼きおにぎりのような食感をイメージして貰うと近いと思います。
1個あたり90gとお茶碗1杯よりは量は少ないですが、もちもちとした食感のお陰でかなり食べごたえがあり、おにぎりとしてはボリューム満点でした。
手軽に食べられるので、外出先に持っていったり、小腹が空いたときの腎臓病食としても良さそうです。
私の場合はお蕎麦やラーメンを食べたあとに、もう少しだけ食べたいけどお茶碗1杯では多いという時にも活躍しています。
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