2022年4月外来受診【育児と食事療法の両立は大変】
先日は4月の腎臓内科の外来受診日でした。検査結果や管理栄養士からの食事指導で勉強になったことなどを共有します。
2022年4月の検査結果
今月はクレアチニンが「1.74」、eGFRが「39」と前回よりも少しだけ改善していました。
実は最近第一子が生まれたため、先月は慌ただしさから腎臓内科の診察をスキップしておりました。
そのため、今回は2ヶ月ぶりの診察となりましたが腎機能の悪化はなく、クレアチニンも少しですが下がっていて安心しました。
慣れない育児に食生活も乱れ気味だったので少し心配していましたが腎機能の悪化はありませんでした。
効果があるかは分かりませんが、先々月に飲み始めた「なたまめ茶」は欠かさず毎日飲むようにしていました。
今月の管理栄養士による栄養指導(2022年4月)
今月も病院で管理栄養士からの栄養指導があり、24時間蓄尿による食塩やたんぱく質摂取量の測定結果と、自分でした栄養計算を照らし合わせて答え合わせをしました。
答え合わせの結果は以下の通りです。
たんぱく質摂取量 | 食塩摂取量 | |
---|---|---|
自分でした栄養計算 | 43.2g | 5.23g |
24時間蓄尿による測定 | 37.14g | 5.14g |
私の場合は24時間蓄尿のたんぱく質摂取量はいつも少し少なめに出るので、それを見越して計算上は少し多めにたんぱく質を摂取しているため、ほぼ予想通りの数値でした。
育児をしながらを食事療法は大変
現在は仕事は育休を取りながら妻と二人で育児をしていますが、育児をしながらの食事療法は想像以上に大変でした。
育児をしながらのため料理にあまり時間を掛けられないというのもありますが、カロリーが足りずに体重が減ってしまったり、寝不足からくる高血圧などもありました。
寝不足だと自律神経やホルモンバランスの乱れから血圧をコントロールするホルモンが乱れて血圧が高くなりやすいんだそうです。
また、夜間はシフト制で妻と交代で子供を見ているため、夕食から次の日の朝食までの間隔が空きすぎてしまい、いつも通りのカロリーを摂取していても痩せてしまうということもありました。
16時間断食ダイエットというものがありますが、私の場合は育児により自然にそういった食生活になってしまっていました。
現在は食事の間隔を空けすぎないように夜間にバナナや低たんぱくパンなどの軽食を摂るようにしています。
今後の更新頻度のお知らせ
今回は一ヶ月以上ブログを更新出来ない状態が続いて皆様にご心配をお掛けしてしまいましたが、今後は育児に余裕が出来ましたら少しずつ更新を再開していきます。
少なくとも月に一度の腎臓内科の検査結果の共有は続けて行く予定です。
しばらくの間更新頻度が下がりますが今後とも「もっとおいしい腎臓病食」をよろしくお願いいたします。
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