【減塩】味の素「ほんだし」を使っている人に朗報!おすすめのだしの素を紹介
皆さんは、味の素の「ほんだし」にはどれくらいの塩分が含まれているかご存知ですか?
私も最初は「だし」だから何となく減塩なのかなと思っていたのですが、栄養成分表示を確認すると、みそ汁1杯分(1g)で食塩相当量0.4gの塩分が含まれているんです。
だしの素は料理で使う機会も多いと思いますが、この食塩相当量でも毎回使っていたら無視はできない塩分量です。
今回は腎臓病で塩分制限をしている私がよく使っているおすすめのだしの素をご紹介します。
食塩無添加のだしの素「りけんの素材力だし」
我が家ではだしの素は全てこちらの「リケンの素材力だし」を使っています。
食塩・化学調味料が無添加で、素材力だしに含まれる食塩相当量は原材料由来のナトリウムのみなので、味の素の「ほんだし」に比べると、食塩相当量は1/10の1gあたり0.04gと非常に低くなっています。
また、だしの種類も豊富で、本かつおだし、昆布だし、いりこだし、合わせだし(椎茸と昆布)、鶏だしのバリエーションがあります。
リケンの素材力だしはスーパーなどでも5gのスティックタイプが購入できる他、amazonなどの通販では500gの大容量タイプもあるので、使用頻度に合わせて選ぶことができます。
<リケンの素材力だしのポイント>
- 食塩・化学調味料が無添加
- だしの種類がとても豊富で色々な料理に使える
- 減塩でも素材の味が活きていておいしい
- スーパーでも購入できて安価
おすすめの素材力だしシリーズ
リケンの素材力だし「本かつおだし」
我が家では普段はこちらのスティックタイプの「本かつおだし」をよく使っています。
栄養成分表示(みそ汁1杯分1gあたり)
エネルギー | 3.6kcal |
---|---|
たんぱく質 | 0.26g |
脂質 | 0〜0.02g |
炭水化物 | 0.63g |
ー 糖質 | 0.62g |
ー 食物繊維 | 0.01g |
食塩相当量 | 0.04g |
カリウム | 12.1mg |
リン | 8.6mg |
スティックタイプには5gのスティックが28本入っていて、お味噌汁などに1スティック入れるだけでだしの旨みが出てとてもおいしくなります。
スティックタイプだと1スティック5gと塩分計算がしやすく、入れすぎ防止にもなるのでとても便利です。
お味噌汁以外にもそばつゆの出汁などに使ってもおいしいです。
リケンの素材力だし「鶏だし」
リケンの素材力だしの「鶏だし」もとてもおすすめです。
栄養成分表示(100gあたり)
エネルギー | 380kcal |
---|---|
たんぱく質 | 15.5g |
脂質 | 0.4〜6.2g |
炭水化物 | 73.8g |
食塩相当量 | 2.5g |
リケンの素材力だしの鶏だしは、我が家では鶏がらスープの代用として使用しています。
通常の鶏がらスープにはかなりの塩分が含まれていますが、リケンの素材力だしの鶏だしなら食塩不使用なので塩分を気にせずに使うことができます。
食塩不使用なので一般的な鶏がらスープよりは味は薄めですが、その分、沢山使ってもほとんど塩分はないので安心して使えます。
栄養成分表示は100gあたりですが、みそ汁1杯分(1g)なら塩分0.025gとほぼ塩分ゼロです。
リケンの素材力だし「鶏だし」は現在スティックタイプは販売されておらず、500gの大容量タイプのみになります。
スーパーなどで取り扱っている店舗は少ないので、こちらはネット通販での購入がおすすめです。
食塩不使用だしを使っておいしく減塩
今回は我が家で使っているだしの素「リケンの素材力だし」を紹介しました。
管理栄養士もオススメしているだしの素なので、腎臓病や心臓病で塩分制限が必要な方、高血圧で塩分を気にしているという方も安心して使えます。
食塩無添加といっても素材の味がしっかり活かされているだしの素なので、とてもおいしくておすすめです。
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