【減塩ポテチ】だし活ポテトチップス「海の幸」「山の幸」食べ比べ
今回は2020年2月17日に発売された「だし活ポテトチップス」を食べた感想を紹介します。
こちらのポテチは青森県が推進する「だし活」と連携した減塩ポテトチップスで東北と関東限定で販売されています。
だし活ポテトチップスは「海の幸」と「山の幸」の2種類の味が出ていますが今回は試しに両方買ってみました!
だしを活かした減塩ポテトチップスを食べた感想
早速近所のスーパーに売っていた「だし活ポテトチップス」を買ってきました!
パッケージには大きく「だし活ポテト」と書いてありますね。
こちらのポテチはだしを活用することで30〜60%の塩分カットを実現しているそうです。
ちなみに青森県が提唱する「だし活」についてもパッケージ裏面に説明がありました。
青森県が提唱する「だし活」のように天然のだしを活かした減塩であれば、カリウム制限のある方でもおいしく減塩することができそうですね。
こういった活動が全国に広まってくれることを期待します!
だし活ポテトチップスの栄養成分や原材料などはこんな感じです。
栄養成分表示(1袋55gあたり)
エネルギー | たんぱく質 | 食塩相当量 | |
---|---|---|---|
だし活ポテト 海の幸 | 311kcal | 1.1〜5.0g | 0.2〜0.4g |
だし活ポテト 山の幸 | 311kcal | 1.1〜5.0g | 0.2〜0.4g |
栄養成分表示の方はエネルギー、たんぱく質、食塩相当量はなんと海の幸と山の幸で全く同じでした。
たんぱく質と食塩相当量の方もかなり栄養価に幅がありました。
私のように腎臓病でたんぱく質制限のある方はご注意ください。
とはいえ、1袋で食塩相当量0.2〜0.4gは減塩ポテチの中でもかなり低めなので塩分を気にしている方にはとても嬉しいですね。
それぞれお皿に出してみるとこんな感じでした。
それでは早速食べてみたいと思います!
海の幸
海の幸の方は見た目からして色が濃いですね。
匂いもかなり魚介の香りが広がって、まさに「海の幸」といった感じでした。匂いの系統はえびせんに近いかも知れません。
一口食べてみると、パリッというよりも、しっとりとした食感で表面にかなり魚粉パウダーをまとっているような印象でした。
初めの内はそこまで味はしないんですが、食べれば食べるほどかつおや煮干しのような魚介の風味が口の中に広がって、最後の方はかなり味が濃く感じました。
ここまで魚介の風味を感じるポテチは今までに食べたことがなかったんですが、これで塩分0.2〜0.4gというのはかなりすごいと思います。
山の幸
山の幸の方は見た目は普通のポテチと変わりませんでした。海の幸ほど色も濃くありません。
味の方も素朴な味付けでじゃがいもの旨味も感じられます。
ちなみに山の幸には以下のような原材料がだしとして使われています。
りんごとトマトの味は全くしなかったのですが、にんにくとごぼうの風味はかすかに感じられました。
ただ海の幸の方はかなり魚介の風味があったのに対して、山の幸感はあまり感じられなかったのは少し残念でした。
総評
今回だし活ポテトの海の幸と山の幸を食べ比べしてみて、海の幸の方はかなり魚介の風味が強いので好き嫌いが分かれるかも知れません。
対して山の幸の方は素朴な味付けなので、より万人受けする減塩ポテチだと思います。
一般的な減塩ポテチでは味が薄すぎるという方には「海の幸」を、薄味で素朴な味付けが好きという方には「山の幸」をオススメします。
食べ残したポテチはイージーシーラーで保存
今回はだし活ポテトの食べ比べのためにポテチを2袋あけてしまったのですが、1度に2袋は食べ切れないのでダイソーで購入したイージーシーラーという商品を使ってみました。
イージーシーラーは単3電池2本を使い、熱でおかしなどの袋を密封できるという商品です。
使い方は簡単で黒い安全カバーを外して、袋をイージーシーラーで挟んで3秒ほど待って発熱したらスライドするだけ。
するとイージーシーラーの熱でこんな感じでくっつきます。
簡単に密封できるので食べかけのポテチなどの保存にはうってつけです!
お近くのダイソーに売っていない場合は、少し高くなってしまいますが通販でも購入できるようでした。
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