2023年10月外来受診【腎臓病が悪化?】
先日は10月の腎臓内科の診察日でした。腎臓内科での検査結果や管理栄養士からの食事指導で勉強になったことなどを共有します。
同じように腎臓病の治療中、闘病中の方などに参考にしていただければ幸いです。
2023年10月の検査結果
今月はクレアチニンが「1.81」、eGFRが「37」と前回よりも少し悪くなっていました。
ここ最近はクレアチニンが1.6代で安定していたのですが、今月は1.81まで上がってしまいました。
ただし、主治医によると今回のクレアチニン上昇は誤差の可能性が高いとのことでした。
- クレアチニンは高くなっているが尿素窒素の数値は変わっていない
- 尿蛋白や尿細管間質性腎炎のマーカーであるNAGやβ2-mは増えていない
クレアチニンと尿素窒素は腎臓病が進行すると腎臓でろ過できる量が減り、血中の数値が高くなります。そのため、腎臓が悪くなってクレアチニンが高くなったのであれば尿素窒素も同時に増えてくるはずです。
また、尿蛋白の量や尿細管間質性腎炎のマーカーにも変化がないため、腎臓が悪くなる要因が全くないとのことでした。
とはいえ、最近はプライベートが忙しくてバタバタしていたり、外食なども一時的に増えてしまっていたため、私の中ではクレアチニンが高くなる心当たりが少しありました。
疲れがたまると検査結果にも影響が出てくるため、改めて休みをしっかりと取って、食事にも気をつけていこうと思いました。
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