腎臓病食におすすめの通販サイトランキング
どうも、腎臓病で食事制限を始めて6年目のみよし(@motto.oishii)です。
腎臓病の食事療法には必要不可欠な低たんぱく食品や減塩食品はスーパーでは取り扱っていないことが多いため、通販サイトを利用する方が多いのではないでしょうか。
ただ、検索サイトで低たんぱく食品や減塩食品を検索すると色々な通販サイトが出てくるため、どの通販サイトがおすすめなのか分からないという方も多いと思います。
そこで、今回はSNSで腎臓病患者の皆さんに取ったアンケートを元に、腎臓病患者がよく利用する通販サイトランキングを紹介します。
腎臓病患者がよく利用する通販サイトランキング
先日私のTwitter(@motto.oishii)でこのようなツイートをしました。
減塩食品や低たんぱく食品をネットで買うとき主にどの通販サイトで購入していますか?参考にしたいので教えてください!
— みよし@腎臓病食事療法中 (@miyoshi_line) 2023年4月17日
今回はこちらのアンケート結果を元に、腎臓病患者がよく利用する通販サイトをランキング形式で紹介していきます。
第5位 ヨドバシ・ドット・コム
腎臓病患者がよく利用する通販サイト第5位は「ヨドバシ・ドット・コム」です。
家電量販店として有名なヨドバシカメラですが実は公式通販サイトも運営しており、家電製品以外にも日用品や書籍、食品の取り扱いもあります。
腎臓病食の取り扱いはまだまだ少ないものの「げんたそば」や「ホリカフーズ ソース焼きそば」「カップヌードル塩分控えめPRO」など、当サイトでも紹介した低たんぱく・減塩食品のいくつかはヨドバシ・ドット・コムでも購入することができます。
<メリット>
- 日本全国どこでも配送料が無料
- 当日や翌日配送などとにかくスピード配送
- 食品や日用品を1品からでも届けてくれる
- ヨドバシのポイントが貯まる
<デメリット>
- 腎臓病食の取り扱いはまだまだ少ない
ヨドバシ・ドット・コムはなんと配送料が無料なので、送料を考慮するとヨドバシ・ドット・コムで取り扱っている商品はヨドバシ・ドット・コムで購入した方がお得です。
また、購入時に10%のヨドバシポイントが付くのも嬉しいですね。
第4位 無塩ドットコム
第4位にランクインしたのは減塩専門店の「無塩ドットコム」です。
無塩ドットコムは当サイトでも度々紹介していますが、減塩専門店というだけあり減塩食品の取り扱いがとても多く、減塩にお悩みの方にはとてもおすすめの通販サイトです。
特に無塩ドットコムのオリジナルブランド「塩ぬき屋」の商品は減塩で味もおいしいものが多いので、塩ぬき屋の商品を目当てに無塩ドットコムを利用するという方も多いのではないでしょうか。
また、無塩ドットコムの運営者の一人は人工透析をされているということで、減塩食品以外に一部低たんぱく食品の取り扱いもあります。商品ページにカリウムとリンの記載がある商品も多いので、腎臓病患者でも安心して利用することができます。
<メリット>
- 減塩食品の取り扱いが多い
- 塩ぬき屋シリーズの商品を買えるのは無塩ドットコムだけ
- LINEやメルマガ登録でクーポンなどが貰える
- 商品ページのレビューコメントが多く購入時に参考になる
<デメリット>
- 商品の販売価格は他の通販サイトよりも少し高め
- セット販売の商品が多いため、気軽に試しづらい
- 低たんぱく食品の取り扱いは少ない
無塩ドットコムのデメリットとしては商品価格が他の通販サイトに比べて少し高めなので、塩ぬき屋シリーズの商品などを買わないのであれば、他の通販サイトで購入した方がお得な場合があります。
とはいえ、LINEやメルマガ登録で貰えるクーポンや毎月開催しているポイント12倍デーなどを活用することでかなりお得に購入できる場合もあるので、ぜひこういったキャンペーンは見逃さないようにしましょう。
第3位 Amazon
第3位にランクインしたのは「Amazon」です。
もはや説明は不要なくらい日本一有名な通販サイトですが、Amazonでも低たんぱく食品や減塩商品を購入することができます。
<メリット>
- 取り扱い商品数は日本一
- 定期おトク便を利用すれば毎月お得に届けてくれる
- 時々開催しているセールで低たんぱく弁当などをお得に買える場合がある
<デメリット>
- 発送元がAmazonではない商品は商品ごとに送料がかかる
- セット販売の商品がほとんどのため気軽に試しづらい
- ポイントの還元率は低い
当サイトで紹介したほとんどの食品を購入することが可能ですが、低たんぱく食品は発送元がAmazonではない商品が多いので一度に複数の商品を購入する場合は送料が高く付いてしまいます。
とはいえ、Amazonの定期おトク便を利用している方はお届けする商品数によって割引率が上がるので、よく利用する食品が定期おトク便に対応している場合はAmazonで購入するのもありだと思います。
第2位 ヘルシーネットワーク
第2位にランクインしたのは「ヘルシーネットワーク」です。
ヘルシーネットワークは病院の栄養指導などでよく配布している低たんぱく食品のカタログ「いきいき食品」で有名な通販サイトです。
カタログから選んで郵送やFAXで注文できる他、通販サイトから直接購入することもできるため、腎臓病患者が一番最初に知る通販サイトといっても過言ではないと思います。
低たんぱく食品の品揃えもかなり豊富でほとんどの腎臓病食品を購入することができます。
<メリット>
- 全国18,000軒の病院・施設でカタログの取り扱いがある
- ほとんどの腎臓病食品を購入できる
- 郵送やFAXでも注文ができる
<デメリット>
- 商品の販売価格は他の通販サイトよりも少し高め
- 何円以上で送料無料やポイントなどの制度はない
デメリットとしては他の通販サイトに比べると少し販売価格が高めなのと、何円以上で送料無料といった制度がないため、送料分少し割高に感じてしまうかも知れません。
とはいえ、送料無料セットの商品と一緒に注文すれば送料無料にすることもできるため、送料無料セットに欲しい商品があるという方はお得になります。
第1位 ビースタイル
腎臓病患者がよく利用する通販サイト第1位は「ビースタイル」です。
ビースタイルは腎臓病食や介護食、流動食などを扱う通販サイトで、SNSでのアンケート結果ではダントツで一位となりました。
低たんぱく食品の取り扱いはヘルシーネットワークと同じくほとんどの商品を網羅しており、加えてみしまのたんぱく質調整米やみしまの御膳などのビースタイルのオリジナル商品の取り扱いもあります。
商品の販売価格もビースタイルが最安値であることが多く、私も低たんぱく食品は毎回ビースタイルで購入しています。
<メリット>
- 腎臓病食の取り扱いが豊富
- 商品の販売価格が他のサイトに比べて最安値であることが多い
- ビースタイルのオリジナル商品の取り扱いがある
- 商品ページの商品説明が親切で丁寧
- 商品ページのレビューコメントが多く購入時に参考になる
<デメリット>
- 2023年5月1日から送料無料ラインが15,000円以上に変更
ビースタイルは商品ページの商品説明が丁寧で、商品の価格変更や終売情報の記載であったり、麺類などは茹で方の説明や乾麺とゆで麺のそれぞれの栄養成分表示の記載など、ビースタイル独自の商品説明がとても参考になります。
また、商品のレビューコメントも多く、購入前に事前に他の方の味の感想などを確認できるので初めて購入する商品でも安心です。
デメリットとしては2023年5月1日から商品の送料が値上げとなり、送料無料ラインも10,000円以上から15,000円以上に変更となるそうです。
送料については近年の物価高騰により仕方がない部分もありますが、私の場合は専用の冷凍庫を購入し、今までは冷凍食品が10,000円が以上になるように購入していたので、15,000円以上となると流石に冷凍庫に入り切らないなと悩んでいます。
今回は腎臓病患者が利用する通販サイトランキングをご紹介しました。皆さんが利用する通販サイトは入っていましたか?
もし他の通販サイトを利用しているという方はぜひコメントで教えてください。
ディスカッション
コメント一覧
へぇ、腎臓病食いろんなサイトがあるんですねぇ!
僕は最初ヘルシーネットワークを利用してて、現在はビースタイルを
利用しています。
最近値上げや送料についても改定あってキツイですが…。
なかなか実際の店舗で売ってる商品ではないので、こういう通販サイトは
有難いですね。
カブーさん、コメントありがとうございます!
本当ですよね。ビースタイルの送料改定もキツイですが無理して閉店してしまう方がもっと困るので私は今後も利用し続けようと思います。
みよしさん
初めてコメントします。
他のショップについては知っていましたが
ヘルシーネットワークは知りませんでした。
本当に良いショップを教えてくれて
ありがとうございます。