無塩とは思えないおいしさ！休塩日のカレーを食べた感想
今回は2021年9月15日に発売されたばかりの松嶋啓介シェフ監修「休塩日のカレー」を食べた感想を紹介します。
こちらのカレーは当ブログでも何度かご紹介している松嶋啓介シェフが監修した食塩不使用で作られた無塩カレーです。
関連記事：
【松嶋啓介シェフ監修】ローソンで買える食塩不使用カレーを食べた感想
【UMAMI×塩なし料理】松嶋啓介シェフの料理教室に参加した感想
松嶋啓介シェフはミシュラン一つ星獲得などの素晴らしい経歴もさることながら、ローソンの食塩不使用カレーなども監修したすごい方です。
そんなシェフが監修した食塩不使用カレーなので、今回もどんな味なのかとても楽しみです。
休塩日のカレー（バターチキン/キーマ）を食べた感想
こちらが今回ご紹介する休塩日のカレー（バターチキン/キーマ）です。
商品名にもある「休塩日」について、商品パッケージの裏面にはこんな説明がありました。
＜今日は「休塩日」にしてみませんか？＞
食事に気を使っていても、
ついつい濃い味つけに手が伸びる。
そんなあなたに、塩を摂らない「休塩日」を。
1食からでも、週1からでも、休日だけでも。
自分の味覚と向き合い、
繊細な味をひと口ひと口丁寧に味わう。
そんな新しい食習慣を叶える一品をお届けします。
減塩をしたくても毎日は難しいという方や、塩分制限まではしていなくても健康に気を使っているという方にもぴったりですね。
休塩日のカレーは食塩不使用なだけでなく、化学調味料、香料、着色料、保存料も一切使っていないのでとても体に優しいカレーです。
休塩日のカレー（バターチキン）
こちらが「休塩日のカレー（バターチキン）」です。
休塩日のカレー（バターチキン）の原材料名、栄養成分表示はこちらです。
栄養成分表示（1人前160gあたり）
| エネルギー | 195kcal |
|---|---|
| たんぱく質 | 9.1g |
| 脂質 | 10.4g |
| 炭水化物 | 16.2g |
| 食塩相当量 | 0.1g |
バターチキンカレーには大きさのまばらなチキンが3、4個入っていました。
食塩不使用とのことですが見た目は完全に普通のバターチキンカレーで、スパイスの効いた香りが食欲をそそります。
カレーのベースはトマトペーストで、チキンや玉ねぎの甘みも効いているので辛さはほとんど感じませんでした。
食塩不使用の無塩カレーですが無味ではなく、バターのコク、チキンの旨味、トマトの酸味、スパイスの香りなどが合わさって想像以上のおいしさです。
バターチキンカレーは全体的に甘めな味つけの分、後味に残るスパイスの苦味が最初は少し気になりましたが、食べ進めていくと逆にそれが癖になりとてもおいしく感じられました。
休塩日のカレー（キーマ）
お次に紹介するのは「休塩日のカレー（キーマ）」です。
休塩日のカレー（キーマ）の原材料名、栄養成分表示はこちらです。
栄養成分表示（1人前155gあたり）
| エネルギー | 137kcal |
|---|---|
| たんぱく質 | 10.7g |
| 脂質 | 4.3g |
| 炭水化物 | 16.1g |
| 食塩相当量 | 0.1g |
キーマカレーの方には鶏ひき肉が沢山入っていてどこを食べてもお肉を感じられます。
カレーのベースは先ほどと同じくトマトペーストですが、キーマの方は10種類のスパイスが使われているそうで、刺激的な香りがおいしさを引き立てます。
キーマカレーに使われているお肉は粗挽き肉なのでとても食べごたえがあり、旨みもダイレクトに感じられるので無塩カレー初心者でもかなり食べやすいと思います。
スパイスの効いたカレーなので、食べ終わったあとに体がポカポカとしてきて、カレーを食べたという満足感がとても感じられます。
他社で販売されている無塩カレーは鰹節などの和風だしを使って味付けされたカレーが多く、一般的なカレーとは味も異なるので好き嫌いがかなり分かれます。
しかし、休塩日のカレーはシンプルにスパイスと素材の旨みだけを最大限に生かすことで、食塩不使用でもここまでおいしく出来ることに驚きました。
休塩日のカレーはヤマモリの公式オンラインショップの他、一部の一般小売店で販売されています。
とてもおいしい無塩カレーなので気になる方はぜひ試してみてください。個人的にはキーマカレーが特におすすめです。
＜今回ご紹介した商品＞