食事制限のご褒美に食べて欲しい!十勝スロウフードの牛とろフレーク
今まで「もっとおいしい腎臓病食」では、塩分やたんぱく質調整食品のレビューを紹介してきましたが、今回は少し趣向を変えて、「普段から食事制限を頑張っているあなたに食べてほしい!」お取り寄せご褒美グルメを紹介します。
コロナ禍で緊急事態宣言が発令され、思うように外出も出来ない時期だからこそ、食事制限を頑張っているご褒美にお取り寄せでちょっと贅沢をしてみませんか?
第一回目は、十勝スロウフードの牛とろフレークです。
テレビや雑誌などでも沢山取り上げられ、既にとても有名なお取り寄せグルメですが、ちゃんと栄養成分表示があり、意外と減塩・低たんぱくなんです。
十勝スロウフードの牛とろフレークとは
牛とろフレークとは生ハムの製法を牛肉に応用し、まるで大トロのような食感がお肉で食べられることで人気の商品です。
十勝平野のボーンフリーファームと呼ばれる牧場で育った健康な牛を使っているため、コレステロールが低く臭みが全くないのが特徴で、独特のコクとうま味を兼ね備えた牛肉を使っているそうです。
牛肉なのに大トロのような食感って全然想像が付きません!
どんな味なのかも気になりますね!
そして、こちらが今回お取り寄せした「十勝スロウフードの牛とろフレーク」です。
牛とろフレーク単品での販売もありますが、今回は牛とろ丼のタレがセットになった商品を頼んでみました。
カップの中にはこんな感じで凍った状態の牛とろフレークが入っていました。
生ハムの製法で加工されているとはいえ、生食のような食感の牛とろフレークを食べるのが不安な方もいるかも知れませんが、なんとこちらの牛とろフレークには衛生検査証明書が付属していました。
牛とろフレークの原材料名や栄養成分表示はこちらです。
栄養成分表示(100gあたり)
エネルギー | 361kcal |
---|---|
たんぱく質 | 15.2g |
脂質 | 33.2g |
炭水化物 | 0.4g |
食塩相当量 | 0.41g |
牛とろフレークと一緒に注文したタレは個包装されたものが5袋入っていて、こちらにも栄養成分表示が記載されています。
栄養成分表示(1袋20gあたり)
エネルギー | 15kcal |
---|---|
たんぱく質 | 1.0g |
脂質 | 0.0g |
炭水化物 | 2.8g |
食塩相当量 | 2.0g |
牛とろフレーク丼のタレは1袋20gですが、1食で使うのは5g〜8gほどなので1袋で2〜3人前使えます。
十勝スロウフードの牛とろフレークを食べた感想
パンフレットと一緒に「牛とろフレークの正しい食べ方」が付いてきたので、今回はこちらを参考にシンプルに牛とろフレーク丼にしていただきました。
まずはアツアツご飯を用意します。
次に凍った状態の牛とろフレークをごはんの上にかけます。
最後に牛とろフレークのタレ、刻み海苔、お好みの薬味を乗せれば牛とろフレーク丼の完成です。
アツアツご飯に牛とろフレークを乗せた瞬間から溶け始めるので、とろける瞬間を味わいます。
ローストビーフのような濃厚な牛の味わいが口全体に広がって、箸が止まらないおいしさです!
牛とろフレーク丼のタレもさっぱりとした酸味と、ほのかな甘味が牛とろフレークの味を引き立ててくれます。
今回の牛とろフレーク丼には低たんぱくごはんを使ったので、1食あたりの栄養成分は372kcal、たんぱく質3.7g、塩分1gほどで食べられました。
牛とろ丼フレーク丼は意外と減塩・低たんぱくで、これならおかわりしても大丈夫そうです。
自分で牛とろフレークをかける量を調整出来るのも嬉しいポイントですね。
十勝スロウフードの牛とろフレークは楽天市場などで購入することが出来るので、気になった方はぜひ試してみてくださいね。
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