スーパーでも買える減塩レトルトカレー!野菜たっぷりで本格的なおいしさ
「皆さんはカレーは好きですか?」
私はカレーが大好きなんですが、スーパーに売っているようなレトルトカレーだと1食で塩分3gを軽く超えてしまうので、塩分制限をしている私にはなかなか手が出ません…
市販のカレールゥでカレーを作ってもいいですが、それでも1食で塩分2gほどにはなってしまうので、一度に沢山の量を作るのは少し気が引けます。
そんな中、今回はなんと1食あたり塩分1.7gという低さで、しかも野菜たっぷりでめちゃめちゃおいしいレトルトカレーを発見してしまいました。
その名も、「新宿中村屋 インドカリーベジタブル」。
今回はそんな減塩レトルトカレーを食べた感想を紹介したいと思います。
この記事は腎臓病で塩分、たんぱく質の制限がある著者「みよし」が減塩レトルトカレーを食べた感想を紹介しています。
「塩分制限があっても食べられるカレーが知りたい!」という方の参考になれば嬉しいです。
スーパーでも買える減塩レトルトカレーを食べた感想
こちらが「新宿中村屋 インドカリーベジタブル」のパッケージです。
新宿中村屋は1901年創業の食品メーカーです。
そんな新宿中村屋の名物料理が本格的なインド式カレーを再現した「純印度式カリー」で、現在ではベジタブルカレー以外にも様々な種類のカレーがレトルトカレーとして販売されています。
新宿中村屋インドカリーベジタブルの原材料名や栄養成分表示はこちらです。
栄養成分表示(1食分210gあたり)
エネルギー | 266kcal |
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たんぱく質 | 5.3g |
脂質 | 13.0g |
炭水化物 | 31.9g |
食塩相当量 | 1.7g |
こちらのカレーは特に「減塩」とは謳っていませんが、1食あたり塩分1.7gというのはスーパーで買えるレトルトカレーの中ではトップクラスに塩分が低い商品です。
しかもベジタブルカレーなのでたんぱく質が5.3gと低めなのも、腎臓病でたんぱく質制限がある私にはとても助かります。
本格的なインドカリーなので、辛さは5段階中「4」と少し辛めの設定なので辛いのが苦手な方はご注意ください。
レトルトカレーなので調理はとても簡単で、5〜7分間、湯煎するだけで食べられます。
そして完成したカレーがこちら。
最初にパッケージを見たときは「さすがにこんなに野菜は入ってないだろう」と思いましたが、そのまんまパッケージ通りの見た目に驚きました。
じゃがいも、にんじん、カボチャ、いんげん、豆など、大きめの野菜がそのまま惜しげもなく入っていて、完全にレトルトカレーの域を超えています。
じゃがいもやにんじんが入っているカレーは多いですが、カボチャまで入っているカレーは珍しいですね。
大きめの野菜に期待も高まったところで、早速一口食べてみると、
本格的なインドカリーがおいしすぎる!大きめの野菜も柔らかくなっているので食べやすいです!
実はこれ、見えている野菜だけではなく、カレールゥ自体にも野菜が溶け込んでいて、かなり本格的なインドカリーの味になっています。
夏バテも吹っ飛ばすくらい刺激のあるスパイスの効いたカレーですが、スパイスの奥に溶け込んだ野菜の甘みも感じられ、やみつきになる旨さです。
きっと、この本格的なスパイスによって深い味わいながらも塩分1.7gという塩分の低さを実現しているんでしょうね。
ちなみに、こちらのカレーにはお肉は入っていませんが、その分、大きめの野菜が沢山入っているので物足りなさは全く感じませんでした。
新宿中村屋 インドカリーベジタブルは全国のスーパーやコンビニの取扱店、もしくは通販でも販売しているので、見つけたらぜひ試してみてはいかがでしょうか。
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