【低たんぱくパスタの定番】アプロテンたんぱく調整スパゲティのおいしい茹で方
ハインツのアプロテンたんぱく調整スパゲティタイプは通常のスパゲティの20分の1という低たんぱくパスタです。
みなさんはこういう経験はありませんか?
たんぱく調整スパゲティはたんぱく質制限にはとても重宝するのですが、一般的なスパゲティに比べて茹で方が難しく、おいしく茹でるためには少しコツがいるんです。
この記事では、アプロテンたんぱく調整スパゲティのおいしい茹で方と、アプロテンスパゲティに合う、低たんぱくパスタソースをご紹介します。
アプロテンたんぱく調整スパゲティのおいしい茹で方
アプロテンたんぱく調整スパゲティをおいしく食べるためにはいくつかのコツがあります。
沸騰した湯の中でスパゲティをよくほぐず
アプロテンシリーズはでん粉が主原料のため茹でているとスパゲティの麺がすぐにくっついてしまいます。
そのまま放おっておくと、くっついた部分が固まってしまい麺が固くなります。
少し面倒ですが茹でている間は常に麺をほぐし、くっついている部分がないようにしましょう。
麺をほぐすのは軽くかき混ぜているだけで問題ありません。
湯で時間は気持ち少なめで大丈夫
1つ目のポイントとして、麺がくっつかないようによくほぐすという説明をしましたが、常にかき混ぜていると、通常の湯で時間よりも早く柔らかくなります。
そのため、我が家では通常12分のところ1分短めの11分でザルにあげています。
家族で食べる場合はフライパン2枚使いで!
アプロテンたんぱく調整スパゲティは500gで864円もするため、家族全員がこのスパゲッティを食べるとかなり高くついてしまいます。
そのため現実的にはたんぱく質制限が必要な方だけアプロテンたんぱく調整スパゲティを食べて、他の家族は普通のスパゲッティを食べる形になると思います。
我が家では著者の分だけ低たんぱくスパゲッティで、妻は普通のマ・マーのスパゲティを食べています。
スパゲッティを別々に茹でていると時間がかかってしまうため、アプロテンたんぱく調整スパゲティを茹でている間に4分間のタイマーを設定し、
タイマーがなったら、マ・マーのスパゲティを茹で始めて、7分間のタイマーを設定します。
アプロテンスパゲティにおすすめのパスタソース
パスタソースにもたんぱく質や食塩が含まれているため、麺を低たんぱくにするのであれば、パスターソースも低塩、低たんぱくにしたいですよね。
今回は我が家でよく使っているハインツの「大人むけ たんぱく調整のパスタソース」をご紹介します。
ハインツ 大人むけ たんぱく調整のパスタソースとは?
アプロテンたんぱく調整スパゲティと同じく、ハインツから販売されているパスタソースです。
現在は以下の4種類のパスタソースが販売されています。
- アンチョビと黒オリーブのトマトソース
- イベリコ豚のミートソース
- きのこのチーズクリームポルチーニ仕立て
- イセエビのトマトクリーム
アンチョビと黒オリーブのトマトソース
こちらのパスタソースは、エネルギー 147kcal、食塩相当量 1.2g、たんぱく質 1.8gと腎臓病の食事制限をしている方でも安心して食べられます。
調理方法は通常のパスタソースと変わらず、沸騰したお湯の中で2〜3分温めたあと、茹でたてのパスタに混ぜるだけ。
アンチョビと黒オリーブのトマトソース味のパッケージはこんな感じになっています。
先ほど紹介したアプロテンたんぱく調整スパゲティに、アンチョビと黒オリーブのトマトソースを混ぜていただきました。
黒オリーブが入っていますが具材は小さめです。
減塩なので味は一般のトマトソースに比べると少しだけ薄味ですが、トマトの酸味とアンチョビのアクセントが効いていて、商品名の通り、大人向けの上品な味に仕上がっています。
1袋281円とパスタソースとしては少しお高めですがこの味で減塩、低たんぱくと満足度は高めです。
低たんぱく米に飽きたら、低たんぱくパスタも試してみて!
今回はアプロテンたんぱく調整スパゲティのおいしい茹で方と、ハインツの低たんぱくスパゲティソースをご紹介しました。
毎日低たんぱく米を食べていると、たまには麺を食べたくなりますよね。そんなときはこちらのスパゲッティもぜひ候補に入れてみてください。
このブログではスパゲッティのおいしい茹で方以外にも「おすすめの低たんぱく米とおいしい炊き方」で低たんぱく米のおいしい炊き方なども紹介しています。
まだの方は是非チェックしてみてくださいね。
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